読んでほしい本【嫌われる勇気】
こんにちは、INAKA談話です。皆さんは最近本を読んでいますか。今回は皆さんに読んでほしい本を紹介します。
・私が本を好きになったきっかけ
私は一年前までは本を読むのが余り好きではありませんでした。当時は、休日や平日の空いた時間はほぼゲームやYouTubeで1日を過ごしていました。母には「本を読んだほうが良い」と言われていたが、私は母の話を無視していました。
そんな私がなぜ本を好きになったか、きっかけはある本にありました。その本とは 嫌われる勇気という本でした。
4月に新型コロナウイルスの自粛で家にいる時間が多くなり、なにか家でもできる事がないか考えているときにYouTubeで「成功者がやっていること」を見て、成功者は本を読んでいると言っていてこの機会に試しに本を読もうと本屋で探しました。
本を探している時に周りの本より表紙の色が目立っていた【嫌われる勇気】を手にして目次を見た時私はすぐにその本を買って家で読みました。
私が心に残った言葉を一部紹介します。
人間の悩みは、全て対人関係の悩みである
人間は多様な生き物であり一人ひとり性格や特徴があります。その中で自分ができないことを相手はできる、自分に持っていないものを相手は持っているなど自分の価値に劣等感はあります。しかし、その劣等感は客観的ではなく主観的な解釈であり、最終的に自分の価値も対人関係につながると。客観的な価値は自分では変えることはできるが、主観は自分で選ぶことができる。
誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いていけばいい
私は、人生において上や下はあると思っています。私達は生まれたときは競争を持つことはなく生きていたが他人と関わることで知らぬ間に競争という意思が働いています。
その中にはできる人とできない人で分かれてしまいます。しかし、私はこの言葉を読んで自分が下だからといって自分の価値は決まらない、自分がやれることをやり、前に進みたいと思いました。
まとめ
この本は人間関係や人生について深く語っています。私は【嫌われる勇気】で改めて自分を見つめ直すことができました。そして本を読むことも大事だと感じました。まだ読んでいない人は読んでみてください。