【小説紹介】アニメにもなった「氷菓」の小説を紹介 パート2
こんにちは、INAKA談話です。今回はアニメにもなった「氷菓」の小説第2弾【愚者のエンドロール】について紹介します。
主な登場人物
折木 奉太郎
千反田 える
福部 里志
伊原 摩耶花
~2年F組~
入須 冬美
本郷 真由
江波 倉子
中城 順哉
羽場 智博
沢木口 美崎
あらすじ
夏休みの終盤、折木奉太郎たち古典部員は文化祭のクラス展示で2年F組が企画したビデオ映画の試写会に行くことになった。しかしビデオ映画は結末がなく映像の途中で終わってしまった。そのビデオ映画は完成しておらず、脚本を書いた本郷真由は途中で倒れてしまった。古典部たちは脚本の続きの『探偵役』を入須冬美に頼まれ、ビデオ映画の結末を解決することになった。
見どころ
古典部たちが『探偵役』としてビデオの結末を解決する際に古典部たちの他にも2年F組の中で『探偵役』を志願した、中城 順哉・羽場 智博・沢木口 美崎の解決を折木奉太郎が明確に否定するところが私にとって見どころでもあり、納得する場面でもあります。そしてビデオ映画の脚本を書いていた本郷真由が本当に書きたかった映画の結末を折木奉太郎が解決する場面も『愚者のエンドロール』の見どころだと思います。
最後に
『愚者のエンドロール』の最終盤にビデオ映画の『探偵役』を頼んだ入須冬美の本当の目的に衝撃が走ります。最後まで読んでみるとタイトルに『愚者のエンドロール』とつけた意味が分かります。ぜひ読んでみてください。
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